15日に15番を使い切り、ちょうど区切りが良かったです。
今回のボトルはとってもきつかったです。
昨年の秋から、54番セラピスベイ、55番キリスト、15番ヒーリングインザニューイーオンとずっと何かしらを使い続けていました。
ボトルを使い続けているのも、数年ぶりです。
セラピスベイは浄化作用が強いボトルとして有名です。
以前なら、ちょっとまだ怖いかな~と思っていたんですが、昨年は、もうゴミ一つないようなオーラにしたい!たくさん浄化されたいという気持ちが強かったのでしょうね。4番目に選んだボトルでしたが、それから使いだしたんです。
精神的につらい。と思うようなことはほとんどなかったのですが、ストレスなどがちょうど重なったのかもしれませんが、ホルモンの乱れがあったので、しばらく休んでから使ったりもしました。
今思えば、セラピスベイを使っているさなかにアートセラピーとトランスフォーメーションゲームを体験し、そのとき、これまで向き合ってきたつもりだった家族の問題に、さらに深く入り、しっかりと直面しました。
そして、キリストのときも、同じく。。。
そして、ヒーリングインザニューイーオン(新しい時代の癒し)のボトルは、自分のネガティブな側面に光をあてるということがテーマのボトルでしたから、本当に深い深い私の信念となっていたネガティブな側面を気づかせてくれる出来事がたくさんあり、使い終わる前日は、自分の中の傷に深く入るような出来事も目の当たりにして、本当に、すごいな~と思いました。
出来事の内容はまたおいおい書いていきます。
このようなとき、私たちは非常に繊細になっています。
そして、癒されるということは、私たちが心の奥深くに、まるで地下の倉庫に直しこんでいた古いものを取り出して処分するというような作業です。
だから、一度は、なにを直しこんでいたのか、確認するかもしれません。
私たちが、過去にあまりにも傷ついてしまった、ショックな出来事というのは、思い出すのもいやなものです。
だから、そういうものを処分(癒す)には、ある程度、手放せる状態にならないと起こりません。
オーラソーマのボトルは非常にパワフルです。
無意識に働きかけ、少し感情が揺さぶられます。
だから、まだ準備ができていないのに、揺さぶられることもあるかもしれません。
私もそういう経験をしてきました。
私は、1998年に4年半務めた会社を退社しました。
そのときは、出血性胃炎とかなりの心身症でした。
やめる数か月前は、上司に立たされてお小言を言われている時に、気分が悪くなり、生汗が出て立っていられなくなるくらい精神が弱っていました。その上司は私を怒っていたのではなく、他の人を怒っていたんですが、一緒の部署で、私もいっしょに。。。ということで、私もそれはわかっていたのに、その上司は、怒るけど、ハートフルな人だとわかっていたのに、体が恐怖に反応していたのですね。
なぜそうなったかというと、子供のころ、母親に怒られていて、それがとても怖かったから、それを無意識が反応していて、恐れを我慢できない状態にまでなっていたのですね。。。
それから、退社して、しばらく良かったですが、新しい職場へは、雨の日は電車で通勤したんですが、これまで通勤ラッシュを体験したことがなく、たくさんの人の乗っている電車で初めてパニック症になりました。
そしてまた次の、別の会社では、朝礼で営業の人たちに厳しく言う支店長の言葉がやっぱり聞いてられなくなり、倒れそうになりました。そのころは心療内科に通いだしました。
病院には半年くらい通って、状態は良くなったので、もう薬もやめたいと医師に話、やめましたが、医師はこれで治ったわけではないですよ。と言われましたが、案の定、完治はしていませんでした。
2000年くらいからフラワーエッセンスなどを知り、使い始めていましたが、オーラソーマも2002年からコースを受講し、ボトルも使い始めましたが、好転反応がとてもすごく、一時は好転反応が怖くて、ボトルを使うこともできないくらいでした。
それほど、私はひどかったわけです。
私は、とにかく、人を気にしていました。
私はどう思われているか?
嫌われないようにとか、とにかく恐れていた。。。
レイキも受けましたが、これもまた、好転反応がすごく、とにかく恐怖心がたくさん出てきました。
なので、古い感情の倉庫の扉を開けては、ビビり、閉めて、また開けては、閉めて。。。
みたいな状態だったかもしれません。
そうやっているうちに、恐れと戦いながら、東京のヒーリングスクールに通ったり、師匠のヒーリングやリーディングの講座を受けたりしてきました。
今、思うと、ここまでくるのに、10年くらいかかっています。
でも、ある先生が言われていたそうです。
子供のころはスポンジのように、いろんなことを吸収します。
だから、ハートもオープンでたくさん傷ついた経験もしていて、それを癒すには一生かかるようなこともあると。。。
癒されるのに、時間がかかることもあるでしょう。
もちろん一瞬で起こることもあるでしょう。
私たちはとっても敏感な生き物なんです。
でも、強い生き物でもあります。
私もここまでこれたのは、多くの人の助けがあったからですし、私もその時にできることをやってきたからだと思います。
長い年月がかかっていますが、その間に知る必要なことがあったから、学ぶ必要があったから、体験する必要があったからだと思います。
だから、このような道のりでよかったと思っています。
ある人からリーディングを受けた時に、私は自我と霊性との差が大きいらしかった。
だから、非常に生きるのがつらかったみたいです。
自我を本来の自分の魂(霊性)と合わせていくことが、本当の自分、ありのままの自分になるということです。
”なる”という表現は本来おかしいのですけどね。。。
だって、本来ありのままなんですから。。。
ありのままの自分とは、どんな自分なのか、私は数年前までちっとも想像もつきませんでした。
でも、今は、わかります。
でも、そうなれない自分もいます。
まだ、未解決な部分があるんですね。
それは、またおいおいと開放していくのだと思いますが。。。
◇◇パート2に続く◇◆