6~7年ほど前に、来熊されたときも行きましたが、そのころは、田中真希子みたいな人だなあ~、強烈~!!という印象と、身体的な病気に対しての印象が強く、どちらかというと、精神面に興味があったので、あまりピンとくるものがなかったのですが、今回はとても有意義でした。
私の中でたくさん腑に落ちることがありました。
ホメオパシーなどについては、詳しくは、こちらをごらんになっていただくとよくわかるかもしれません。
私も最近、体の健康のために愛用しています。
これは、以前にも書いています。
しばらく前に市内のホメオパスの方の勉強会に参加させていただいたときにも、由井先生の講演会のDVDを見せていただいて、そのときも、またその後、先生の本を読んでも感じたことですが、とらさんのエネルギーがすごい。
以前のパワフルさとはまた意味が違っていて、愛と勇気にとても溢れていました。
そして、心から体、魂までのアプローチ、現代人にとって必要な意識的要素まで、短い時間に、完結に話されたことにとても感動しました。
言われることは、まさしく私も思っていたことと同じであり、彼女が発しているエネルギーが私にとってはとても意味深いものでした。
彼女の口調はちょっと男性的な、強さもありますが、その中に確固たる信念、」自分を信じて突き進む力、そしてとてもハートがオープンになっていて、他人を大きく受け入れているというものを感じました。
正直、このような感覚の人は、あまりお目にかかれません。
講演会の中では、彼女が実際に相談会をしている症例がいくつかありましたが、的確なコミュニケーション、女らしい~とかいうような優しさではないけれど、強い愛にあふれていて、そして真実を見つめている姿は素晴らしかった。
彼女が選んだホメオパシーのレメディーが訪れる人を後押ししているけれど、その選択の的確さ、もちろんそれは、これまでのものすごくたくさんの経験に基づいてではあるでしょうけれど、
なんだかすべてがプロフェッショナルで、正直、寅子レメディーでも作ってもらって、それを飲みたいよ!と思ったくらいです。
真実と向き合う力、人を愛する力、たくさんのことを感じることができました。
同じ人も、自分の意識も、あるいは、彼女自身も進化されているでしょうが、このようにも感じることが変わってくるものですね。
使う技法は違っていても、真実に目を向けていくということ、行き着くところは、皆同じだなあとつくづく感じました。
話を聞くだけで、ハートにズーンとたくさんのエネルギーが入ってきました。
私にとっては、それは、”愛”と”勇気”だったかな。。。
今、私はきっと"勇気”を持つということが必要だなと思います。
もっと自分を信じて、もっと自分を愛していくということ。
それを、今は意識的に人との出会いや、間接的には本なども通して自分に眠っているエネルギーを目覚めさせているという感覚です。
だから、一日に何度も、急に感動したり、気づきが起こったり、涙したりもしています。
それが、”今”私に必要なこととして、起こっています。
その"今”を100パーセント感じて過ごして行きたいと思います。
最後になりましたが、”寅子先生、ありがとう。”
帰り道、ケーキ屋さんの前にあった大きなお花でできたハートです。
バレンタインの時だけでなく、いつもこんな大きなハートでいたいですね。