まずは、無知からはじまりです。
エネルギーの”エ”の字も、オーラの”オ”の字も知らないところからの
はじまりです。
それから、うすらうすらと自分の歩んでいる道がどうやら光を求めているのだなと
わかりました。
光とは何か。
光を求めるということは、今は闇にいるのです。
これは正しい道だと思っていても、実は遠回りだったりと紆余曲折するわけです。
真実とはいったい何でしょう。
私にとっての真実とは。。。
オーラソーマは、優しい植物や鉱物、色のエネルギーで、光を教えてくれました。
でもそのエネルギーは強烈でもありました。
オーラソーマに出会う数年前から、私は心を患っていました。
激しい緊張症、パニック症、恐怖心というものに襲われていました。
始めのうちは、オーラソーマのボトルでワーク(自分を癒す)しても
強い変化、ボトルが効いているのかはわかりませんでした。
ですが、オーラソーマのティーチャーがレイキもされていて、
アロマの先生から、以前たくさんヒーリングもしてもらっていて、
それによって、私もヒーリングができるようにはなっていたようでしたが、
自分では確信が持てず、それなら、レイキも受けてみようと伝授を受けました。
すると、レイキもかなり強烈で、それ以後は、オーラソーマも強烈に響くようになりました。
緊張や恐怖などは消えていくのかと思いきや、またぶり返してきたのです。
これは、いわゆる好転反応です。
ですが、本人は、なぜそんなことになるのか、原因もわからずにかなり辛い時期もありました。
オーラソーマを受けたあとも、自分の中では、もっと何かを求めていて
それがやみませんでした。
そして、オーラソーマのコースで知り合った方のご縁で、JMAというヒーリングスクールを
知り、そこで、オーラを透視するという講座を受けてみたいと思いました。
そのころ、漠然とオーラを見てみたいという願望があり、私にもやれるかもと思ったのです。
ですが、残念ながら、オーラを透視するコースは受けることができず、
ヒーリングのコースのみ受講しました。
私は、以前に心療内科に通っていたこともあり、また自分のオーラが不安定で、
オーラを透視するコースは、自分の癒しや変化が大きく起こるために
そのときは受講できないということだったのです。
とても残念でしたが、確かに、熊本から東京まで、1年あまり通わなければなりません。
少し自信ないところもありました。
ヒーリングのコースはそれほど強烈ではないし、もしかすると、ヒーリングのコースを
受講後に、私が透視コースを受けれるような状態にまでなっていれば
その後に透視コースも受講できるかもしれないということもあり、
とりあえず、ヒーリングのコースだけでも受けてみようと、半年間、東京へ通いました。
今思えば、その頃は、ほんとうに藁にもすがるような思いでした。
レイキの伝授を受け、翌日には発熱するほどに、好転反応と強烈なレイキの光の
エネルギーを受けて、身体もそのころの自分も、そのエネルギーの波動の高さに
ついていけずに大変でした。
並行して、アロマセラピストの勉強もしていて、自分のオーラは好転反応で
大変なのに、ヒーリングだなんだといろんなことをやっていて、めまぐるしい
日々でしたが、そうしていなければ、そうしてもがいていなければ、自分を見失いそうで
耐えることができなかったのです。
このように書くと何だかヒーリングって強烈で怖いな~って思われるかもしれませんが、
これは、人によって、どういう反応、影響が出るかは違います。
あくまで、これは私の場合です。
後からわかったわけですが、私の場合は、本来の自分自身と、それまでの自分の生き方や考え方などが、あまりにも違っていたわけです。
ですから、好転反応が強烈だったのだと思います。
レイキの伝授を受けたとき、ティーチャーは
「今日はパワフルなエネルギーが来ています。」
と言っていました。
アチューメントのとき、私は、頭頂にぽっかりと穴があいたようで、
頭上から、ドドーッとものすごいものが入ってくるのがわかりました。
「あ~、これがもしかして宇宙のエネルギーなのかな?」と思いました。
そう思うと、「やっと、出会えた!」という気持ちが湧き出てきて
嬉しくて、涙が止まらなくなりました。
私の内側に眠っていた、本当の私がこれに出会いたかったんです。
本当の私が喜んで、泣いたんですね。
あの時のまるで、頭からバケツの水をいっきにかけられた様な体感は
今も忘れられません。
そして、喜びと感動も。。。
あの時、私は天と再び繫がったのです。
またまた、次回に続きます。。。